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●不動産（土地・建物）
・不動産会社に査定を依頼する。
・近隣の類似物件の取引価格を参考にする。
・路線価、公示価格を参考にする。
・不動産鑑定士に依頼する。
（ローンが残っている時は評価額からローン在高を引く）
●家財道具・自家用車
・家具、電化製品の購入時の価格を参考にするが、中古品は価格が低いか無い
・自動車は同程度の車の中古価格を参考にする。
（ローンが残っている場合は評価額からローン残高を引く）
●退職金
・勤続期間のうち、婚姻期間が占める割合をもとに算定し、財産分与の対象とする。
●年金
厚生年金は２００７年から婚姻期間に相当する分の半分を上限として、割合を決めて分割することが決まり、２００８年から均等に分割できます。
（国民年金第３号被保険者の場合＝専業主婦）
●保険
生命保険、傷害保険、積み立て保険など、満期を迎えていないものは離婚時に解約した場合解約払戻金の額。
●ゴルフ会員権・株券・債権・投資信託・骨董品・美術品・など
・時価に換算する。（取引価格）
・財産分与請求調停
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