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調停が打ち切られることもあります。
それは、いくら調停を重ねても離婚の合意が得られないときや、親権、養育費、財産分与、慰謝料などについて折り合いがつかないとき、あるいは相手が調停に出席しないとき、などです。
調停が不成立に終わった場合でも、夫婦にとって離婚が相当と思われる場合には、まれですが裁判所から審判が下されることがあります。
どうしても離婚をしたいようなときは、家庭裁判所に訴訟を起こします。
時間をおいて、再度調整を行うことも可能です。
◆調停に臨むときの注意点
・遅刻や欠席をしない。
・要点を整理したメモを持参する。
・自分の思いや考え、希望は正直に伝える。
・調停委員のアドバイスは必ず耳を傾ける。
・疑問に思うことは結局的に尋ねる。
・結論は必ず自分で出すが、あせらない。
・非協力的な態度はとらない。
・好印象を与えるような身だしなみ、言葉づかいを心がける。
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